こんにちは 〜 スウェーデンで留学している少女ヘラジカ「マリヤ」です。
久しぶりに北欧文化の記事投稿をさせていただきます。今回は北欧のフィーカ(お茶をする休憩)の時に絶対に欠かせない7種類のクッキーについて教えます。
最近、友達の家を訪ねるたびにフィーカをご馳走してもらいますので、それに関わる文化への関心が高まって、自分で勉強することになりました。習ったことが下記です。
クッキーの種類
① Hästsko
② Syltkaka
③ Jitterbugg
④ Chokladsnitt
⑤ Schackruta
⑥ Brysselkex
⑦ Finsk Pinne
人によりますと、種類は異なりますが、だいたい上のリストが合っています。「7種類」はクッキーの種類を意味し、その他にお菓子パン、ケーキなどはカウントされていません。
歴史
7種類のクッキーの文化は18世紀の終わりごろ、始まりました。特にスウェーデンの田舎の方に流行し、パーティーのホストは7種類より少ない数のクッキーを提供すれば、「怠け者」と思われるようになり、7種類より多く提供すれば、「失礼」と見られました。だが、現在はそんなに厳しくないようです。
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