2014年5月16日金曜日

ノルウェーの国家の日


こんにちは 〜 スウェーデンで留学している少女ヘラジカ「マリヤ」です。

大学で北欧文化を勉強しています。大学で学んだことや、留学している間に経験したこと等を基にこのブログ記事を毎週(金曜日)更新します。

明日(5月17日)はノルウェーの国家の日なので、今回は特別にそれについてお話したいと思います。





ノルウェーの国家の日は1814年に始まり、毎年5月17日にお祝いされております。ノルウェーは昔、デンマークの国であって、デンマークがスウェーデンとの戦争を負けた時にノルウェーがスウェーデンの国にならず、独立するように成文憲法を作りました。その成文憲法の作成が完成された日を国家の日にしました。

国へのプライドを示す日として始まりましたが、ノルウェーの詩人「ヘンリック・ウェルゲランド」の活躍によって、ノルウェーの次の世代(つまり、ノルウェーの子どもたち)をお祝いする日にもなりました。「ノルウェーの次の世代にはノルウェーのプライドが入っている」ということで、子ども向けのパレードを導入することにしました。


ノルウェーの王族

ノルウェーの国家の日ではノルウェーの伝統料理が食べられています。「Lutefisk」という魚料理はもちろんですが、ご褒美として皆様は「Lefse」を食べます。クレープと同じような見た目ですが、もうちょっと分厚くって、中にバターやシナモンなどが入っている。(またいつかレシピも投稿します。)

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